【ねらい】
1.事業リーダー(経営幹部後継者)
としての役割像と自己の現状を認識する
2.意思決定に際する揺るぎない判断軸を明確化する
3.事業経営を担うに足る自分なりのスタンス・考え方を生成する
【概要】
この研修は受講者中心(StudentOriented)を基本姿勢に、アクションラーニングという考え方で構成されています。アクションラーニングとは、個人・グループで現実の課題にあたり、その過程で生じるさまざまな行動へのリフレクション(内省)を通じて、学習する力(=変革する力)を蓄えるものです。経営幹部として、直面する変革・挑戦、危機対応の場面を想定した事例を通じて、相互評価を行い、自らの経営に関する行動・判断力をみがきあげていく内容になっています。
【特徴】
事前の診断(経営人材特性診断EXE)で自己の強み・弱みを把握して、研修中の演習では他者の客観的な視座から見た自分の強み・弱みを認識します。つまりは、マネジメントという軸を通じて、自分自身の資質や能力を多面的に認識できることがこのセミナーの特徴です。
演習は、経営幹部としての意思決定を問うものであるため、本質をつきつめる実践的な内容です。