NTTラーニングシステムズのITIL教育ソリューション

ITILの導入事例


  1.ITIL適用のメリットとは


ITIL適用のメリットは、『運用側』と『サービス提供側(経営側)』という二つの側面から見ることができます。ITILベースの共通言語でコミュニケーションを図ることにより、企業内はもとよりお客様との意思疎通・相互理解をスピーディに、かつ的確に行うことができます。円滑なコミュニケーションは、他業務へのシナジーを発揮します。


<運用の側面からのメリット>運用担当者
運用業務の効率化

             ⇒ IT運用の効率化、人的資産の最適配置

業務範囲の明確化

         ⇒ 作業の最適配分



<サービス提供の側面からのメリット>管理者
効果的なITの提供

         ⇒ ITサービスの品質向上、顧客満足度の向上

運用予算の明確化

         ⇒ IT予算の妥当性の判断、必要予算の適切な把握



<お客様側へのメリット>お客様
サービスの明確化

         ⇒ 提供されるサービスへの信頼向上

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  2.ITILの導入事例

下の表は、ITILを実装した会社の導入事例です。
ITILはさまざまな業界で実装され、効果が現れています。

ITILの導入事例
No. 業界 導入目的 効果
1 IT ・全社員が保守、運用に関して同レベルで意識し、顧客目線での認識をする
・会社全体への教育を行い、チームワークを強化
・社内機能、プロセスの整理
・モチベーションの向上
・知識、理解の共通化
・文化の変革(個別管理から全体管理の流れ)
・カスタマセンタの役割についてのマインド改革
・運用現場に其の重要性を改めて認識し、マインド、モチベーションの向上が図れた。(ビジネス継続性に直接貢献、企業を支える意識の誕生)
2 IT ・全社員が保守、運用に関して同レベルで意識し、顧客目線での認識をする
・会社全体への教育を行い、チームワークを強化
・社内機能、プロセスの整理
・モチベーションの向上
・ビジネスとITの関係の明確化
・発生する問題、潜在リスクへの的確な対応
・ビジネスを考慮したサービスレベルの定義
・各役割の確実な実行(基本動作の徹底)
・外部委託管理の充実
・個人情報保護の強化
3 航空 ・複雑化したITシステムの開発・運用を一元化的な概念によりシンプルで可視化されたものとする(課題抽出の容易化)
・指標値に基づく管理プロセスを定着させ、それを継続的にブラッシュアップすることでサービスの品質向上を可能とする(PDCAの実践)
・全社的な尺度【 ITシステム重要度、障害の影響レベル、除去発信基準 】を提供することにより、投資においても最適な判断を可能とする(投資の最適化)
・システムの定量的な分析
・障害発生時の状況の可視化・共有
・システム障害の発生回数の削減(58%削減)
・システム中断の発生回数の削減(39 %削減)
・システム停止時間の削減(80%削減)
・システムがいかに重要であるか経営陣が把握し、統制できるようになった
出展:itSMF JAPAN


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